脳内物質「オキシトシン」を駆使する犬は最強?


 

突然ですが、あなたは動物を見て「かわいい♡」と思ったことはありませんか?

私も、プッチやサリー(チワワ♂♀)と見つめ合うと、じわ~っと「なんか出てるな、出てるな」とは常々思っていたのですが、やっぱり出てました!

ヒトとイヌの絆形成に視線とオキシトシンが関与
麻布大 研究チーム

 

オキシトシンって何?

昔は、女性が分泌するホルモンで、出産時に子宮を収縮させて出産を促し、出産後は母乳を促す役割として知られていました。

最近では、男女年齢関係なく分泌され、

1.人への親近感、信頼感が増す
2.ストレスが消えて幸福感を得られる
3.血圧の上昇を抑える
4.心臓の機能をよくする
5.長寿になる

といった効果が確認されています。

子供に授乳やスキンシップを繰り返すお母さんはオキシトシンが繰り返し分泌され、脳の構造が「母親脳」に変わり、自分第一の考えから、子供第一の考えになります。

こんな、愛情の根幹となる作用を犬は人との間で生み出していたのです。

参照:「脳の疲れ」がとれる生活術 (PHP文庫) 有田 秀穂 (著)

ちなみに、論文のオキシトシンの上昇率を見ると人が350%ぐらいで、犬が130%くらいとなっています。

オキシトシン論文引用(引用)プレスリリース:ヒトとイヌの絆形成に視線とオキシトシンが関与:PDF(809KB)

この上昇率の違いは、私の浅い知識で想像すると、人間は前頭葉が発達しているので、ペットの擬人化しかり、想像力が加味して、オキシトシン分泌がゲインされるのではないかと思いました。

 

このように、双方向で愛情を注ぎ合う関係を保てる生物が「犬」 “The Dog”なのです。

次回は脳内物質のオキシトシンとセロトニンの関係、覚せい剤の作用、人生の目的とも言える幸福感を高める方法について書きたいと思っています。

 

↓お時間のある方は動画でもどうぞ。
ヒトとイヌの絆形成に視線とオキシトシンの関係について(7分15分)


Oxytocin gaze positive loop and the coevolution of human dog bonds JPN

 

オキシトシン分泌が上昇する事を願って……
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