合成界面活性剤を使用しない石鹸メーカー「太陽油脂」さんで工場見学をしてきました!


 

 先月下旬に恩師の計らいで、総勢26名ほどの手作り石鹸関係者達と、横浜の合成界面活性剤を使用しない石鹸メーカー「太陽油脂」さんにおじゃましました。

この会社からは、石鹸ハミガキ (今なお使用中…) とマルセイユ石鹸 (「お風呂の愉しみ」著者 前田 京子さんコラボ) を購入した事があります

また、太陽油脂さんはオリーブなどの原料から油も精製している会社なので、工場内はパイプがはびこっており、工場萌え女子眉唾ものです。

このシーズンは工場見学のピークとのことで、各学校の訪問が多く、忙しいんですって。意外。

工場内を周る前に、石鹸作り体験として、ペットボトルに材料を入れ、皆で回しながら、ひたすら振り続ける作業をしました。

工場内を見学して帰ってきたら、プラスチックのコップに流し込んだ液体が固まっているといった具合です。

ポイントは反応剤として、アルコール分25%の焼酎を使っているところですかね。

一方、工場役員である講師の方は 「焼酎を使うのは私のオリジナルで、ノーベル賞受賞を待ってます」などと軽い冗談を飛ばしていたのですが、総勢26名ほどの手作り石鹸関係者の反応の方は冷ややかでした (笑) 。

石鹸はバッチリ反応してましたよ!大丈夫、大丈夫、ドンマイ!!

 

【工場見学で作った石鹸】
(マルセイユレシピベース) オリーブ油76g パーム油11g ヤシ油19g 精製水36g 焼酎(アルコール分25%)6g 水酸化ナトリウム14g 精油数滴
※もう一方のグループではレッドパーム石鹸を作ってましたよ。

DSCF0328

30日経過後↓
DSCF0331底の中心がまだ固まってないのでもう少し置いといたほうがいいかな? っていうか、コップから出して乾燥させておくべきでした…。

 

(続き…) 工場内は見学者に配慮したテーマパーク的な順路になっており、作業現場がガラス越しに見れました。

働いている方が素晴らしく、私どもの見学中に昼休みに入ってしまい、袋詰のラインが止まってしまったのですが、私達がいるとわかると、配慮していただいたのか、再び、ラインが動き出し工程を見学する事ができました。

撮影禁止でしたので、写真がなく残念ですが、石鹸は手作りと工程が全く一緒で、
より、均一かつ、大量に製品ができるよう、一定の温度と一定の速度で撹拌できる釜と、一定の温度と湿度に保たれている保管室があり、スタッフさんはもちろん、マスク、帽子着用の白づくめの制服で、滅菌仕様でした。

石鹸を流し込む型も、牛乳パックに近いダンボール素材で、組み立て式ですぐ外して石鹸を取り出せるようにしてあり、再利用できるものになっていました。

牛乳を余り飲まない自分のような環境では、この箱は欲しい所ですね。

(探した所、近いものがありました。http://kawachiya-foods.com/products/detail.php?product_id=2076 )

石鹸以外にも、化粧クリームのパッケージ過程なども覗かせていただき、思わず、OEMで発注した時の最低ロット数と金額を質問しそうになったのですが、場違いと思い、ぐっとこらえました (笑) 。

そんなこんなで面白かったのですが、見学の後、「テレビCMのウソを見抜く力を身につけよう!」と題した講義があり、個人的にはコチラが最も面白く、興味深いお話を聞けました。

次回はこのお話を元に、あくまで、私的見解として、メジャー製品を斬っていきたいと思います。

(キャリアアグレーションから、家庭用品まで幅広くCM出演されている、元テニスプレーヤーでお馴染みの◯ァブリーズとか。)

 

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