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愛犬のための石鹸シャンプーのサイトにご訪問頂きありがとうございます。
世の中にはハンドメイドにこだわる方がいます。その代表例が「料理」です。皆さんはどんな思いで料理を作りますか?
「家族の健康を考え」「なるべく美味しいものを」「コストを抑えて」提供したい!
という思いが、少なからずあるのではないでしょうか。
今回、ご紹介する石鹸シャンプーも同じです。
「愛犬の健康を考え」「なるべく良いものを」「コストを抑えて」提供したい!
そんな方にピッタリなのが、「コールドプロセス製法」で作るハンドメイド石鹸なのですが、苛性ソーダ等の劇物を使うので、いきなりはハードルが高いのも事実です。
そこで、簡単に良さを体験していただけるよう、既成品においては流通量1%未満と言われる「コールドプロセス製法」の愛犬用石鹸シャンプーを、第一人者である里見千佳先生のレシピにて商品化しました。
過剰に作用しない、愛犬本来の健やかな皮膚と毛質を保つ作りになっております。
<レシピ考案>
里見千佳
(著書) 「愛犬の心と体を元気にする手作りアロマせっけん」 新風舎
(取材一例) AllAbout「皮膚トラブルから犬を守る石けん」
犬の手作りせっけん・アロマテラピー・クレイテラピー教室 Peach Blossom主宰
一般社団法人ハンドメイド石けん協会認定マスター・ソーパー,公益社団法人日本アロマ環境協会認定アロマテラピー・インストラクター,公益社団法人日本愛玩動物協会認定愛玩動物飼養管理士,一般社団法人日本ペット栄養学界認定ペット栄養管理士,アロマ・フランス株式会社認定クレイプロフ、アルジロトログ
シンプルな手作りせっけんの心地よさ、体へのやさしさを体感し、このやさしさを愛犬にもと思ったのが犬のせっけん作りの始まりです。良質な油脂と自然素材をありのまま活かし、せっけんの楽しみである香りや色も、犬にとって意味のある素材だけを選び、「体に必要のないものは入れない、環境に出さない」をモットーとしたせっけん作りをしています。楽しくせっけんを作ることを通して、多くの飼い主さまに快適なナチュラルドッグケアを実践するお手伝いができればと思っております。
<製造販売元>
株式会社ナチュラルポスチャー
http://n-posture.com/
<製造者>
井上 博幸
化粧品製造に10年以上携わってきました。私共にしかできない、「心を動かし、体に伝えていけるような製品」を日々追求しています。この石鹸も、皆さんの心を動かせれば幸いです。
<販売者>
アースウインド合同会社
Pucci&Sallyファウンダー
小野塚 功
愛犬のための石鹸シャンプー日記 筆者
大量生産されているペット用シャンプーは市場原理を考えると、コンビニ弁当に似ています。
「ちょっと、良いシャンプーにしようかしら?」
と大量生産品から選んでも、いつもコンビニで買っているのり弁を幕の内にする程度で、愛情のこもった手料理には及びません。
そんな、愛情のこもった手料理に通じる使用感を是非、体験してみて下さい。
今後も、大量生産品という砂漠に埋もれたオアシスとなり得るよう精進してまいりたいと思います。
Q&A
Q.防腐剤、着色料などの添加物は使われていますか?
A.使われておりません。よって、使用後はよく水を切り、温度と湿度が高すぎない、暗所に保管していただくのが望ましいです。
Q.香料は使われていますか?
A.使われておりません。開封後は油脂の匂いがしますが、ワンちゃんに匂いがついたままになるという事はありません。
Q.冷蔵庫で保管すれば長持ちしますか?
A.長持ちしません。当製品に多く含まれるグリセリンの性質により、水を多く吸収します。よって、冷蔵庫から出し入れした時の寒暖差による結露、冷蔵庫内の湿度が悪影響を及ぼします。
Q.使用期限はいつまでですか?
A.密封状態で約2年を目安に、開封後は保管状態によりますが、経験上、良好な保管状態(冷暗所/低湿度)で1年くらい、使用後はもっと短くなります。開封後はなるべく早く使い切るようにしてください。
Q.皮膚病で悩んでいるのですが、使用しても大丈夫でしょうか。
A.症状がでている状態での使用はおすすめできません。それでも、使用する場合は(獣)医師にご相談の上、利用可否のご判断をお願いします。
Q.リンスをしなくても大丈夫ですか?
A.大丈夫です。ただし、ツルツルする系のリンス剤の使用に慣れている方は、意識せずとも、リンスを使った時点で毛がコーティングされているので、多少、乱雑に乾かしても影響はないのですが、本来の洗いざらしの毛はデリケートですので、ご注意下さい。
具体的には以下をお気をつけ下さい。
・タオルでゴシゴシ擦らず、押し当てる様な形で、できるだけ水分を取る
・ドライヤー熱を当てすぎない
Q.弱アルカリである石鹸で髪を洗うとキューティクルが開いて髪が痛むような記載を見たのですが、大丈夫なのでしょうか。
A.確かに、アルカリの作用により、キューティクルが開きます。(ごわごわするのは開いたキューティクル同士が引っかかるため)そして、元に戻るのですが、開いた状態のときに、タオルでゴシゴシこするような事をすると痛める可能性があります。ちなみに水だけでも、キューティクルが剥がれやすい状態になるので、同様の事が言えます。どうしても気になる方は、クエン酸リンスなどがおすすめです。
クエン酸リンスの作り方 (クエン酸は100円ショップ等でも入手可)
洗面器1杯のお湯に大さじ1杯ほどのクエン酸を溶かす。酸性の作用でキューティクルがすぐに閉じます。
Q.この石鹸で何回シャンプーできますか?
A.ワンちゃんの種類や、大きさ、汚れ具合などにより、全く異なってくると思いますが、私の飼っている2Kgと2.9Kgのロングコートのチワワ二匹にたっぷり使って約17gの消費、一頭あたり8.5gなので、本品の標準重量65g÷8.5g=7.6回となります。
Q.効果効能を教えて下さい。
A.「ワンちゃん本来の健やかな皮膚と毛質を保つシャンプー」を目的としていますので、この石鹸シャンプー自体には直接的に効果効能を与えるほどの作用成分はありません。良い効果効能があったとしたらワンちゃん自身の力なので、ワンちゃんをほめてあげて下さい。それを目の当たりにした方はきっと、ワンちゃんの生命力に感動すると共に、自身の免疫力についても意識するようになるでしょう。
参考までに、お客様の体験談として、よくお伺いするものを以下に挙げておきます。
※同レシピの手作り石鹸を犬に使った方々の感想です。
・体臭が気にならなくなった
・フケが減った
・かゆがらなくなった
・シャンプー後の発赤が見られなくなった
・脂っこくなくなった
・毛が生えてきた、毛の色が濃くなった
・毛がふわっとして軟らかくなった
・毛が絡みにくくツヤがよくなった 等
Q.犬と人の皮膚ではpHが違い、シャンプーは弱酸性が優しいと聞いたのですが、アルカリ寄りの石鹸で洗っても大丈夫なのでしょうか。
A.犬の表皮は弱アルカリ性で人の表皮は弱酸性と、確かにpHが違いますが、弱アルカリ性である石鹸で洗っても、犬人共に、元のpHに戻る性質をもっているので、pH維持に悪影響を与えるという事はありません。そして、脂やタンパク質の汚れには弱アルカリ性の方が優れています。弱酸性の洗剤は、基本的に添加物を多く使わないと洗浄力を発揮できないので、弱酸性だからといって優しいとは限りません。
Q.液体石鹸でないのは何故ですか?
A.全く別の商品になってしまうためです。液体石鹸にするためには石鹸成分を水で希釈し、液体を維持するための助剤を入れなければならないので、風合いが変わってしまうのと、そもそも、液体石鹸を作るためにはコールドプロセスではない、違う作り方をしなければなりません。
Q.犬はどのくらいの頻度で洗えばよいですか?
A.健康なワンちゃんでしたら、月に1~2回程度、匂いや汚れ具合を見ながら判断して下さい。洗いすぎは人間よりデリケートな皮膚を痛めたり、必要な皮脂を奪い去るので良くありません。